春風に乗ってやって来たご先祖さまへ、我が家流のごあいさつ

日常

【はじめに】

最近、我が家に「御仏壇」がやってきました。

ピーター(主人)の実家が売却され、一人っ子であるピーターの元へ引き継がれることに。

ちなみに「ピーター」という名前は、ピーターラビットからつけました。

これまであまり身近ではなかった御仏壇がある生活。

いざ始まってみると分からないことだらけで…。

インターネットで調べてみても、なかなか「これ」という答えにはたどり着けず、

少しとまどいながらのスタートとなりました。

【宗派の違いに戸惑う】

“ いろは”の実家は浄土宗。ピーターは浄土真宗(大谷派)。

さらに、うさ子とうさ吉は浄土真宗(本願寺派)の幼児園に通っていたこともあり、

「あれ?同じようで違う?」と、ますます混乱(笑)

身近に聞ける人もおらず、結局は自分たちで向きあっていくことにしました。

【いろは家の答え】

調べていく中で思ったのは、「こうしないとダメ!」という形に縛られすぎなくてもいいのかな、ということ。

もちろん大切なことは大切にしながらも、

・無理なく続けられること

・家族が負担に感じないこと

・自然に手を合わせられること

そんな形を、いろは家なりに作っていこうと思いました。

【閉眼供養・開眼供養って何?】

[閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)]

仏壇やお墓を新しく建てた時には「開眼供養」が行われます。

そのため、処分・移動・リフォームをする時には、感謝の気持ちを込めて「閉眼供養」を行うのが一般的です。

宗教上の大切な節目となる儀式なんですね。

必要な場合
    
・仏壇を家の外に移動する
    ・同じ敷地内でも別棟へ移動する

不要な場合
    ・同じ家の中で別の部屋へ移動する

依頼先
    ・菩提寺がある場合は菩提寺へ
    ・菩提寺がない場合は同じ宗派のお寺
     へ相談

用意するもの
    ・供花
    ・ろうそく
    ・線香
    ・お供え物
    ・お布施
    ・お車代(必要な場合)

※お布施は白無地の封筒を使用し、表書は「お布施」
 裏面には住所・氏名・包んだ金額を書きます。

[開眼供養(魂入れ・お性根入れ)]

閉眼供養を終えた後、新しい場所で仏壇やお墓に魂を迎えるために行う儀式です。

礼拝の対象となる仏壇へ、改めて命を吹き込む大切な意味があります。

用意するものは、閉眼供養とほぼ同じです。

正直、最初は「魂を抜く?入れる?」と聞いてビックリしました。
でも調べていくうちに、「ご先祖さまへの感謝を形にする儀式」なんやなぁと、少しずつ納得できました

【日々の中で思うこと】

形は違っても、どの宗派でもご先祖さまがいて、今の自分たちがいるということは変わらない。

だからこそ、

日々に感謝して、奢ることなく、でも自分らしく前に進んでいく。

そんな気持ちを大切にしていきたいなぁと思うようになりました。

【今日のひとこと】

難しく考え過ぎず、でも大切なことは忘れずに。

いろは家なりの形で、ゆっくり続けていこうと思います。

《母子うさぎの呟きコーナー》

うさ吉:なぁ、宗派って色々あるけど、結局どう
    違うん?

うさ子:細かいことは違うけどな、大谷派も本願
    寺派もどっちも親鸞さんやで。

うさ吉:へぇ〜そうなんや!

うさ子:浄土宗の法然さんは、親鸞さんの師匠ら
    しいで。

うさ吉:ほな、ちゃんと繋がってるんやなぁ

うさ子:そやで、みんな手ぇ合わせてな(手のひ
    らのシワを合わせて)幸せになるように
    願ってるんや。

うさ吉:おおっ!! 座布団1枚!!

では、よかったらまた遊びに来て下さいね。

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